kuroda
2011年7月15日 金曜日
お手入れしやすいホームケアって?
![ヘアケア、ダメージケア](/blog/images_mt/care1.jpg)
前回の続きです。
それで、結論からいえば普段使うシャンプーを変えましょう!!(笑)
いろいろ実験して分かることがあるのですが、
よく美容院でいただくお言葉として
パーマやカラーをして髪がダメージするからトリートメントしましょう!
もしくは、しないと髪痛みますのでしないといけません!
というお言葉をいただくことが多々あると思います。
一般にいう美容院でするトリートメントとは、
ダメージした髪に油分を補給することと、定義しておきます。
またダメージした髪とはを分かりやすく言えば
水に馴染みやすい状態(または、になった)の髪。
健康な髪の状態は、
カラーもパーマもしていない根元付近の髪の状態。
で分かりやすく言えば、
シャンプーした後髪を乾かすとき、髪の中間部よりも根元が早く乾くことがないですか?
(ただし市販のシャンプーを使用している方をのぞく)
これは、根元がダメージしていないの健康毛は、ダメージ毛の水を吸いやすい状態(親水性)ではなく、
比較的水を疎む性質(疎水性)があるからです。
ここでピンときた方、かなりマニアックです。
先に言ったトリートメントは、ダメージした髪に油分を補給することと書きました。
ちょっと待てと、さっきあんたダメージした髪って水を吸いやすい状態(親水性)て言ったじゃん。
なんか矛盾していない??
簡単にいえば、水と油て相反するものであって、
ダメージした髪はいろいろな理由で親水性に傾いている髪なので、
油分(トリートメント)自体がひっつきにくい髪の状態と考えなければいけません。
前置きが長くなりましたが、なぜシャンプーを変えなきゃいけないか。
またまた次回に続く
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2011年7月 1日 金曜日
またまた縮毛矯正
とうとう蒸し暑い日々がやって来ました。
梅雨になり、湿気も多くなりスタイルがまとまらないといって来店されるお客様が多く、少々忙しい日々が続きました。
というわけで、更新を怠っていたのですが久々の更新です。
またまた縮毛矯正です。
まずはビフォアー
![](/7/1/IMG_8263.jpg)
年々癖が強くなる僕と同じ年のきれいな女性です。
年に一回儀式のようにこの時期に矯正をかけてます。(笑)
![](/7/1/IMG_8264.jpg)
でこんなきれいな髪になります。ちなみにカットしてはいないです。
勘違いしやすいこととして、
・髪が広がっている=ダメージしている
・手触りがザラザラして悪い、艶がない=ダメージしている
と、思われている方は多いと思います。
が、そこが一般の方が勘違いしやすいところでもあります。
単純に比較ですが、ビフォアー、アフターで比べてみると
広がっている=ただ癖で広がっているだけ。
手触りが悪い。艶がない。=癖で髪の表面が凸凹しているだけ
とも言い換えることができるので、意外にダメージのせいと思っていることが、実は癖のせいでそう見えていることは多々あると思います。
ここで言えることは、お客様が行っていることを鵜呑みにしてダメージしているからと言ってトリートメントをすすめる美容師は要注意です。
ちなみに、上の写真の方は特別なトリートメントはしていない状態です。
矯正されたことがある方で経験あることもいると思いますが、矯正後下手に油分が多いトリートメントなどすると、乾かすのに時間がかかります。
油分の重さで乾くのが時間かかかるということは、ドライヤーを当てる時間が長くなるということです。
ですのでドライヤーによるダメージが髪に蓄積されるおそれがあるのであまりトリートメントはおすすめはいたしません。
ではその傾向と対策は・・・続く
梅雨になり、湿気も多くなりスタイルがまとまらないといって来店されるお客様が多く、少々忙しい日々が続きました。
というわけで、更新を怠っていたのですが久々の更新です。
またまた縮毛矯正です。
まずはビフォアー
![](/7/1/IMG_8262.jpg)
![](/7/1/IMG_8263.jpg)
年々癖が強くなる僕と同じ年のきれいな女性です。
年に一回儀式のようにこの時期に矯正をかけてます。(笑)
![](/7/1/IMG_8265.jpg)
![](/7/1/IMG_8264.jpg)
でこんなきれいな髪になります。ちなみにカットしてはいないです。
勘違いしやすいこととして、
・髪が広がっている=ダメージしている
・手触りがザラザラして悪い、艶がない=ダメージしている
と、思われている方は多いと思います。
が、そこが一般の方が勘違いしやすいところでもあります。
単純に比較ですが、ビフォアー、アフターで比べてみると
広がっている=ただ癖で広がっているだけ。
手触りが悪い。艶がない。=癖で髪の表面が凸凹しているだけ
とも言い換えることができるので、意外にダメージのせいと思っていることが、実は癖のせいでそう見えていることは多々あると思います。
ここで言えることは、お客様が行っていることを鵜呑みにしてダメージしているからと言ってトリートメントをすすめる美容師は要注意です。
ちなみに、上の写真の方は特別なトリートメントはしていない状態です。
矯正されたことがある方で経験あることもいると思いますが、矯正後下手に油分が多いトリートメントなどすると、乾かすのに時間がかかります。
油分の重さで乾くのが時間かかかるということは、ドライヤーを当てる時間が長くなるということです。
ですのでドライヤーによるダメージが髪に蓄積されるおそれがあるのであまりトリートメントはおすすめはいたしません。
ではその傾向と対策は・・・続く
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